ここでは私が本当に痩せることができた時の状況や方法についてご紹介させていただきます。
ダイエットとしての参考になるかわかりませんので「そういう状況でやせることもあるんだ」とうい感覚で参考にして頂き、心身の健康を損なわないようにお気をつけください。
痩せる効果が一番高かったのは!?
私はこれまでの人生で何回か7~15kg体重が落ちた経験がありますが、いずれのケースにおいても
食事の量を制限する
これが効果絶大でした。
食事の量を制限できた理由
最初に15kg激ヤセしてしまったのは、決して良い例ではないですが、
辛い出来事があった時
でした。
学生の頃、好きな人に告白してその返事が1週間ぐらい空いた時に食事が全く喉を通らない状態になって一気に痩せてしまいました。。
食べないとこんなに早く痩せてしまうんだ・・・と自分でも驚きました・・
若かったので大丈夫だったのかもしれませんが、健康面の影響もあるかもしれないので決してオススメはできない痩せ方でしたが、15kgも痩せると
まるで別人 に生まれ変わった
かのように外見が変わり、それ以来、周囲の女性からの見られ方も嘘みたいに変わりました(人によりますが露骨に対応が変わるんだな、と実感しました)。
メンタル的に辛い反面、「食べたい!」という欲をシャットアウトできたのは、諸刃の剣ではありますが、私個人的にはラッキーな体験だったの ”かも” しれません。
健康状態に問題が発生した時
30歳を過ぎてくると身体の悪いところがでてくるんですよね。。
仕事が忙しいと食事が不規則になってストレスも溜まり → 暴食になりがちに
そしてこんな↓状況になると身体を改善しないと!!!と本当に焦りました。。(心配性なので)
- 健康診断の血液検査で異常値がなかなか改善しない
- 尿酸
- 中性脂肪
- コレステロール
- 血糖
- さらには、時々 激痛で救急車 → 入院!!(尿管結石・・血尿出るし超激痛!!!)
私の場合、体重を落とすと尿酸値も下がっていく傾向にあったので、もうあんな激痛が走る思いを繰り返したくない!!と思えることで食事量を抑えることができました。
これも良い例ではないですね・・・
健康のモチベーションが維持できてる時
身体能力アップと健康維持へのモチベーションはこの↓ような感じで、必然と食事量も朝、昼、晩のどこかで調整するようになりました。
- 高齢になっても病気や怪我で寝たきりにならないようにしたい
- 丈夫で健康な身体を維持して自然に老衰でポックリと死にたい
- 妻や周囲に迷惑をかけるような事は避けたい
- 身体能力不足で出来なかったトレーニング種目ができるようになった時の喜び
- 目標体重に近づけた事でそのデータ推移や鏡に映る自分の変化を実感して喜びを感じられる
- 身体が動かせる状態を維持しておけば更に新しい何かに挑戦できるかもしれない
太ると身体の動きも鈍くなるので食事量も少し気にしながら筋トレ、有酸素運動などを習慣的に継続できるようになりました。私はこつこつ継続する事に向いている性格だとなんとなくわかってましたが、実際にうまくハマりました。
何を目的に身体鍛えてるの?目的もないのにそんな事に意味があるの?と小馬鹿にしてくる人が時々いますが、そういう小言は気にせず、小さな事でも自分にとっての目的意識が持てればそれで良いと思います。
体重計はスマホと連携できるものだと管理が楽ですね!!
運動だけで痩せるのは難しい
みなさんもご経験があるかと思いますが、たくさん食べたカロリーを運動で消費するのは大変で、なかなか体重も減り辛いですね。。
やっぱり食事量をコントロールすると脂肪・体重も効果的に落ちますよね。
食事の量と内容をどう見直すべきか
そうは言っても、なかなか思ったように食事をコントロールできなくて困っている人も多いと思います。
以前からこの手の情報はテレビやSNS、ネット上でもいろいろ目にする事が多く、いろいろ試した事があるのではないでしょうか。
- 糖質制限(米などの炭水化物を減らす、オートミールとか代わりになる物に置き換える 等々・・)
- その逆で、お米を多めにとる(比率で米6:おかず4)
- 断食、プチ断食
私もいろいろ試しましたが、結局のところ、内容がどうとかはあまり関係なさそうで相対的に食べる量を減れば痩せる気がします。。(あくまで私の場合ですが)
一度、専門的な知識をお持ちの方にご自身の体質や健康状態も踏まえて相談してみるのが無難な気がします。
私は掛かりつけの病院があるので、気になった時はそこで相談してます。
もう少しプロテインの量減らしなさいとか・・規則正しく夕食をもっと早く取りなさいとか・・血液検査の結果からアドバイスを頂きました。
掛かりつけの病院がいない妻はこれ↓を使って自分の体質にあった食事、運動、オススメ栄養素をチェックして参考にしてます。
私の過去の経験ですが、身体に良かれと自分で探して購入したビール酵母のサプリメントを飲んでみて、何となく体調がよくなった気がして飲み続けていたら、これまで高くなった事のない尿酸値が上がってしまい、今でも比較的高い値が続くようになってしまいました。
この事がきっかけかわからずじまいですが、こういうリスクの可能性があるとサプリメントの選択が心配になる人もいるのではないでしょうか。
私のような後悔をしないためにも、医者に相談したり、検査キットでチェックを試してみるのも自分の健康に関する情報収集として活用できるのではないでしょうか。
まとめ
体重を過剰に増やさないためには、きつい運動よりも食事量を制限するほうが圧倒的に効果が高いと思います。
(じゃあ運動はそんなにしなくてもいいんだな、という事ではありませんが)
その食事(食事の内容、規則正しいタイミング)を適切にコントロールする方法は、体質や健康状態によって人それぞれ異なると思いますので、世の中にでまわっているいろんな情報の中から自分にあった方法を自己責任で見つける必要があると私は考えています。
そして、「もっと食べたい」という欲を抑える方法もその人の性格などに大きく依存することでしょう。
自分にあった「健康を維持するモチベーション」が何であるか少しずつでも実践して、小さな成功を積み重ねて自信に繋げてみてはいかがでしょう。
どうしても迷うような事があったら医師などと相談したり、検査キットを活用してみるのもありだと思います。
そしてできれば情報は新しく変わっていく事もあると思うので情報の入手先は1つに偏りすぎないほうが無難な気がします。